不動産に最高の顧客体験を。共に創りませんか?
株式会社Facilo

ABOUT 会社紹介

最高の技術力と圧倒的なビジネス推進力のある新進気鋭の不動産テック企業『Facilo』

株式会社Faciloは、不動産仲介会社向けSaaSのプロダクトを企画・開発するスタートアップ企業です。開発している『Facilo』は散在しがちな不動産に関する重要な情報を、全てクラウドに集約することで一元化・可視化を実現し、AIを活用しながら不動産取引が円滑に進むようファシリテーションしていく独自のプロダクトです。既存のMAツールやCRMとは一線を画したプロダクトを通して不動産仲介における顧客体験を向上し、「暮らしに合わせて軽やかな家を住み替える世界」を実現するのが当社のミッションです。

BUSINESS 事業内容

『不動産仲介業務のクラウド革命』SaaSプロダクトの企画・開発

シリーズAラウンドとして12億円を資金調達
2024年2月21日にシリーズAラウンドとしてグロービス・キャピタル・パートナーズ、Coral Capital、Angel Bridgeに対する第三者割当増資により12億円の資金調達を実施しました。 今回の資金調達によりFaciloは更に体制を拡充し、既存の物件購入向けプロダクトの新機能開発および活用支援を推し進めると同時に、物件売却向けの新プロダクトの展開も進めてまいります。

WORK 仕事紹介

データドリブン・顧客ファーストなプロダクト開発と事業開発

B2B SaaSプロダクト開発
Faciloは業界の課題を真摯に受け止め、テクノロジーの力で解決することにプライドを持っています。B2Bのプロダクトの開発は利用者のログだけでなく、顧客である不動産会社から様々な要望やフィードバックが直接届きます。定量と定性データを元に企画・開発した商品や機能に対して届く、顧客からの感謝や驚きの声。最初から最後まで責任を持って開発をできることが醍醐味です。ひとりよがりの開発はしない、データに基づいた意思決定がFaciloがお客様とステークホルダーに愛される所以です。
B2B SaaS 事業開発
2023年2月末のプロダクト正式リリース以降、クラウド上での物件提案機能は仲介会社と顧客の双方から絶大な支持を集めており、利用者が急増しています。2024年1月末時点では、累計60万件件の物件提案が『Facilo』のプラットフォーム上で行われ、リリースからわずか11ヶ月で急成長をしています。エンジニア、カスタマーサクセス、セールスのチーム一丸となった高いビジネスの推進力がFaciloの強みです。
テクノロジー×不動産の最強の布陣で挑む
Faciloはユニークなバックグラウンドを持ったプロフェッショナルなメンバーが集結しています。技術職は大手のC2Cプラットフォームやメディアの開発を手掛けてきた精鋭のエンジニアによって構成され、全て社内で開発をしています。また、ビジネス職はIT×不動産のバックグラウンドを持つメンバーにより、少数精鋭で圧倒的なビジネス推進力を誇っています。この最強の布陣で、不動産の顧客体験を向上し、住み替えをもっと身近でポジティブな選択肢にします。

INTERVIEW インタビュー

CEO 市川紘
プロフィール
SUUMOでのプロダクト担当・経営企画マネージャー・事業開発部長を経て、アメリカの大手不動産ポータルMovotoのCFOとして5年間シリコンバレーで勤務。同社をM&Aで売却してExitを達成した後に、日本に帰国して不動産仲介会社向けSaaS企業Faciloを創業。10年以上にわたり日米の不動産テック業界で仕事をさせていただいています。
FaciloのMissionを教えてください。
「五月雨式に申し訳ございません」という前置きとともに、延々と続くメールでのやり取り。 家という人生最大の買い物なのに、そのためのコミュニケーションはこの30年間あまり進化していません。情報に埋もれながら次から次にやってくるタスクをこなして何とか購入にだとり着く。もしくは、情報を消化しきれず検討をあきらめてしまう。これらの体験が「家探しは面倒でむずかしい」というイメージを人々に与えています。 Faciloが目指すのは「誰もが軽やかに住み替えられる世界」。オンライン上で住み替えに関する情報を一元管理し、AIを活用しながら取引をファシリテートする不動産仲介特化型のコミュニケーションクラウドを提供し、家探しの体験向上に取り組んでいます。
日本の不動産市場の現状とFaciloとしての課題解決方法を教えてください。
世界に目を向けると、欧米の不動産マーケットの主な商材は中古住宅です。一方で、インドネシアやマレーシアなどの新興国では新築住宅が多くなります。発展途上国から始まり国が成熟するにつれて商材が新築から中古にシフトしていくのが一般的です。 日本の不動産市場は、まさに中古住宅へシフトしている途上にあると捉えています。国の政策で高度経済成長期以降、新築住宅が中心の業界でしたが、近年は着工数が年々減少。少子高齢化が進み、空き家問題もある中、中古住宅やリフォーム住宅がこれから主力になっていくでしょう。 3回vs12回。これは日本とアメリカの一生のうちの住み替え回数です。 日本人は、一つの家に長く住み、一生賃貸という人も珍しくありません。対して、アメリカ人は暮らしに合わせてもっと柔軟に家を住み替えます。中古住宅でも、きちんと手入れがされていたり立地が良かったりすると、価値がどんどん上がって物件の流動性が高まります。その結果、日本とアメリカの住み替え頻度に4倍もの差が生まれるのです。 不動産の売買が広がらない要因は、複合的に絡み合っています。人口動態や国の法律や政策、業界全体の構造。そうした特性を踏まえると、黒船のように旧来の仕組みを壊すディスラプティブなアプローチはうまくいかないと考えています。 Faciloの役割は「不動産テックスタートアップとして、テクノロジーでイノベーションを加速させること」だと考えています。ですから、政府にはトップダウンで制度見直しを継続してもらいながら、私たちはビジネス面からボトムアップでアプローチしていく。それもスタートアップに閉じるのではなく大手企業とも連携しながら。不動産業界全体で、政府、大企業、スタートアップが三位一体となり、大きな歯車が噛み合って回り始めれば、複合的に絡み合った課題も解決できるはずです。これはディスラプティブなスタートアップが多く既存勢力vs新興勢力という構図になりがちなアメリカにはないアプローチですし、かえって日本型の方が大きなインパクトを実現できると信じています。
他の不動産テックと迷っているという人に向けて、Faciloならではの面白みはありますか?
Faciloは2021年に創業したばかりで、いわば黎明期にあります。自分たちで組織やカルチャーを形にしていけるフェーズ。まっさらな状態とはいえ、資金調達にも成功し、今後の可能性が大いに感じられる事業です。創業メンバーとして、不確実性を楽しみながら、一緒に事業と組織を創りあげていける人に来てほしいと思います。 また、スキルや経験を積んだプロフェッショナルなメンバーに恵まれ、日々学びがある環境です。フラットな職場で、裁量を持って成長したい方にもぴったりです。 この仕事の一番の喜びは、ダイレクトにユーザーである仲介会社の声を受け取れること。住宅は人生の基盤であり、消費者の暮らしに貢献できるという面白みもあります。 クライアントと協業して課題を解決できること、さらに、その先にいる消費者の暮らしを根底から支えられることにやりがいを感じられる方が向いていると思います。創業メンバーとして、一緒にプロダクトと組織を創っていく人を募集中です。

BENEFITS 福利厚生

コアタイムなしフレックスタイム制、フルリモート可能

オフィスは東京ミッドタウン(六本木)ですが、直行直帰もフルリモートも可能です。ほとんどのメンバーが男女問わず、仕事と家庭の両立をしながら、スタートアップの創業期を支えています。

有給20日支給 / 給与ありの特別休暇別途支給

初年度から20日支給 (夏季休暇 5日 / 年末年始 5日 / 他10日) 雇用期間に関係なく、一律で年20日間の有給休暇を支給します。また、ご家族の運動会・卒業式・学級閉鎖などで欠勤をしたい場合は、給与ありの特別休暇として通常の有給を消化せずにお休みいただくことが可能です。 一人ひとりが自立して働くことで、ライフワークバランスを保てています

Sanu法人契約ご利用可能

Faciloでは社員を支えるご家族やパートナーも含めて幸せでいてほしい、という思いから、Sanuの法人契約を結んでいます。社員の皆様には毎年Sanuのお好きな宿泊施設にお好きなタイミングで基本的な料金については費用のご負担なくご利用いただけます。

東京ミッドタウンクリニックの人間ドック

Faciloでは社員の皆様の健康を第一に考えています。年齢に関係なく、充実した人間ドックにて毎年検査をしていただき、社員の健康管理を支援します。仕事でご活躍いただけるような環境づくりを構築していきます。

FAQ よくある質問

社員の皆さんのインタビュー記事はありますか?
https://note.com/facilo Faicloの公式noteに社員のインタビュー記事が載っていますので是非ご覧ください!

RECRUIT 求人情報

現在、以下の求人を募集しております。求人の詳細情報は各求人ページをご確認ください。